立ち食い蕎麦特集

こんにちは、HP担当1年の油井です。

さて、今日はいよいよ大晦日ですが、皆さんは年越しそばを食べますか?

大晦日の夜ご飯に食べる人や、年を越す直前に夜食に近い感じで食べる人、そもそも食べない人など様々なバリエーションがあるかと思います。

年越しそばのこういうところに、日本文化のゆるさが表れてる感じがしていいですよね。

そこで今回は年越し蕎麦の特集・・・

ではなく立ち食い蕎麦の特集をしたいと思います!!

??なぜに立ち食い蕎麦??と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そこはあんまり気にしないでいただけると助かります(笑)

今回は立ち食い蕎麦についての簡単な説明と、立ち食い蕎麦関東大手3チェーンの店舗(僕が勝手にそう思っている)の紹介をしていきます。

立ち食い蕎麦について

立ち食い蕎麦って聞いたことはあるけど、行ったことはないしイメージが全然つかない、なんて人は結構多いと思います。

「立ち食い蕎麦」の起源は文字通り、「立ちながら食べる蕎麦」からきています。

しかし、最近の立ち食い蕎麦と呼ばれる店舗では、座って食べることのできる店舗も多いです。

実際、僕がこの後に紹介する3つのチェーン店でもほとんどの店舗で、座って食べるか、立って食べるかを選択することが出来ます。

それじゃあ立ち食い蕎麦じゃないんじゃない??と思うかもしれません。

「立ち食い蕎麦」の定義はもう、昔ながらの「立ちながら食べる蕎麦」では無くなっていると思います。

じゃあ一体なんなのか?僕は「安くて、早くて、うまい蕎麦」が昨今の立ち食い蕎麦だと思います。

某牛丼チェーン店のキャッチフレーズのパクリかと言われてしまうかもしれませんが、実際に似たようなものなんです。

一食あたり約300円の価格と、注文から1~2分での提供、そしてその値段と提供時間に見合った以上の味のクオリティ

この3つが現在の立ち食いそばを形作っています。

これらの特徴から客層はほとんどが男性、さらにサラリーマンが多く、店もそういった客を取り込めるようにオフィス街や駅の近くに多く立地しています。

僕も中高時代は外食代を500円しかもらえなかったので、立ち食い蕎麦には足繁く通っていました。

今まで500食以上は立ち食い蕎麦で食べてるんじゃないかな(冗談ではなくマジです)

店舗紹介

①名代富士そば

通称「富士そば」の名称で親しまれている店です。

関東地方を中心として展開をしていて、今回紹介する3店の中でも、東京で最も多くの店舗数を抱えています。

個人的な見解なので間違っているかもしれませんが、今回の3店の中でも一際駅の近くにある印象が強く、立ち食いそばのことをよく知らない人でも見かけることが多々あるのではないかと思います。

味の特徴としては蕎麦の香りが強く、一般的に冷たいそばより蕎麦の風味を感じることが難しい温かいそばでもしっかりと風味を感じることが出来ます。

蕎麦自体のクオリティが立ち食い蕎麦とは思えないほど高く、満足度の高い一杯をいただけます。

僕の一押しのメニューは「コロッケそば」です。そばにコロッケなんて合うの?なんて思った方、ぜひ食べてみてください。

早稲田から一番近い店舗:名代富士そば 高田馬場駅前店

 

②ゆで太郎

次は「ゆで太郎」です。

ゆで太郎も関東地方を中心に展開しているチェーン店で、総店舗数は今回の3店の中でもっとも多いです。

しかし、東京での店舗数は3店の中で一番少なく、立ち食い蕎麦のチェーン店にしては珍しく郊外にもかなりの店舗を構えています。

郊外にも店舗があるからか、店舗の立地はかなり独特で、こんなところにあるのか!という所に出店していることもあります。

この店での僕のおすすめメニューは「もりそば」。

何の変哲もないように思いますが、ゆで太郎のもりそばはめちゃめちゃ美味しいんですよね。

ゆで太郎は、冷たいそばのコシがとてもしっかりしていて、蕎麦を啜ったときの喉越しが最高なんです。

喉越しだけでいったら、高級店にも引けを取らないんじゃないかと思うほどのクオリティなので、ぜひ一度食べてみて欲しいです。

早稲田から一番近い店舗:ゆで太郎 東池袋春日通り店

 

③小諸そば

最後に紹介するのは「小諸そば」です。

僕が一番よくいっている立ち食い蕎麦店もこの小諸そばです。

小諸そばは、今回紹介する3店の中では最も総店舗数が少ないです。しかし、2店舗を除く他の全ての店舗を東京に展開していて、都心に店舗を置くことが多い立ち食い蕎麦チェーン店の中でも、さらに都心中心型の営業形態をしています。

昔、日本橋で小諸そばを探そうとマップ検索をして、徒歩5分圏内に3店舗見つかった時は流石に笑いましたね。

この店のシステムとして、「二枚盛り」という食券があります。

これは蕎麦の量を二倍にする食券で、これ自体は他の立ち食い蕎麦店にもあるんですけど、他店だと150~200円ほどかかるんですよね。

それがなんと小諸そばだとたったの60円で出来てしまうんです。圧倒的コストパフォーマンス!!

もちろん、おすすめメニューは「二枚もりそば」。350円で2人前のそばを食べられます。

中高時代運動部で万年腹ペコand金欠だった僕のお腹を満たしてくれた、思い出深いメニューです。

早稲田から一番近い店舗:小諸そば 神楽坂店

 

最後に

いかがでしたでしょうか?立ち食い蕎麦について少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。

今回紹介した店舗の他にも、いい立ち食い蕎麦店はたくさんあるのでぜひ色々なところに食べに行ってもらいたいです。

 

さて、この記事が今年最後の記事になります。

8月から始まったHP担当としての活動ですが、色々試行錯誤しながらなんとかここまでやってくることが出来ました。

この場を使って、僕以外のHP担当、てんてこ舞のサークル員、いつも読んでくださっている読者様に感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。

そして、来年もよろしくお願いします。

では、良いお年を。

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