夏のゲーム企画第2回 選択肢から犯人を見つけ出せ!推理ビジュアルノベル「氷雨」をプレイしてみた!

こんにちは!社会科学部の油井です!

前週に引き続き、夏のゲーム企画ということで家で手軽にできるゲームを実際にプレイして紹介していきます!

第2回の今回は推理ビジュアルノベルの「氷雨」を紹介していこうと思います!

ビジュアルノベルとは

ビジュアルノベルという単語について聞き慣れていない方も多いと思うので、まず最初にビジュアルノベルについて軽く説明をしていきます!

ビジュアルノベル(単にノベルゲームと呼ばれることもある)とは、電子媒体上に書かれた小説を、同じく電子媒体上に映し出されている絵を見たり、流れている音楽を聴きながら読むというゲームジャンルです。

普通の小説に比べると、背景の絵やBGMがあることから、より臨場感とともに物語を楽しめるという点が特徴となっています。

「氷雨」のプレイ画面

このビジュアルノベルは日本独自に発展したゲームジャンルでもあり、現在では翻訳されて海外でも発売されている作品も多くあります。

上記の2作品は、ビジュアルゲーム業界の大手であるTYPE-MOONから発売されている「Fate/stay night」と「月姫」というビジュアルノベルのタイトルです。これらの作品はアニメや漫画などのメディアミックスがあるので、名前だけなら知っているという人もいるのではないでしょうか。実はこれらもビジュアルノベルが原作となっているんです!

氷雨とは

さて、前置きが長くなってしまいましたがここからは本作についての説明をしていきます。

「氷雨」はパソコンソフトの販売サイトであるVectorからWindows用に無料で配信されているフリーゲームです。

あらすじは、高校の卒業旅行に出かけた主人公とヒロインがひょんなことから、ある屋敷で起こる連続殺人事件に巻き込まれる、というものです。

記事の冒頭で述べたように本作は推理ビジュアルノベルとなっており、物語を進めていく中であらわれる選択肢の選び方によって物語の結末が変わるゲームとなっています!

実際にプレイした感想

このゲームを実際にプレイした感想として、やはり一番面白かったのは選択肢という要素だったと思います。

このゲームはエンディングが複数用意されており、選択肢の選び方によってそのいずれかに分岐する仕組みになっています。

選択肢もどれもが間違っていないように思えるものが多く、グッドエンド(いわゆるハッピーエンド)にたどり着くのはかなり困難です。

そのため何度もプレイをすることになるのですが、回数を重ねていくごとに謎が少しずつ解明されていくのは非常に気持ちがよく、楽しかったです!

また、今回はこのゲームをHP担当の3人で一緒にプレイしたのですが、複数人でプレイすると自分では気づかなかったことに他の人が気づいたり、選択肢を一緒に考えたりなど、協力ゲームのように楽しむこともできました。

時には一見ふざけて見えるような選択肢も。選んでみるとまさかの結末が見れるかも・・・・・・

サスペンスな推理ゲームをプレイしたい、友達と一緒に何かゲームをしたいという人には特にお勧め出来る作品です。

ぜひプレイしてみてください!

 

ダウンロードはこちらから

↓↓↓

https://www.vector.co.jp/soft/cmt/win95/game/se406310.html

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