夏のゲーム企画第3回 2人で協力して謎を解け!「TICK TOCK A TALE FOR TWO」をプレイしてみた!

こんにちは、文学部の羽田です。

今回はHP担当の3人にプラスでナナちゃんにヘルプに来てもらい、4人でゲームに挑戦しました。

今回挑戦したゲームはこちら!

このゲーム「TICK TOCK A TALE FOR TWO」は、2人で協力して謎を解いていくゲーム。

それぞれのプレイヤーに異なる画面が写るので、その画面を仲間に見せずに言葉だけで伝えながら謎を解いていく、というゲームのようです。

プレイヤー1の画面の中に、プレイヤー2の画面の謎を解くヒントが隠れていたりするので、お互いコミュニケーションが大事になってきますね。

と、いうことだったので、まずはチーム分けをしました。

リモートで集まっていたためじゃんけんで分けられず、わざわざLINEのあみだくじ機能でチーム分けをするという……ハイテクとは…。

チーム分けの結果、まいん先輩油井くんナナちゃんに分かれました。

ZOOMの部屋を分け、チームごとに挑戦することに。

ちなみに、まいん先輩油井くんはプレイヤー1、ナナちゃんはプレイヤー2を選択しました。

「はじまった!」

まいん先輩「お、なんか次の場面に進んだ。『第一章…』」

「ちょっと待ってまだ最初の部屋から出られてないんですけど」

私が足を引っ張る予感がするぞ。

「おぉ…綺麗」

ここからいよいよ本格的に謎解きが始まります。

何か新しいものを見つける度に報告をして、見落としがないよう注意を払いながら、ゆっくり進みます。

ただ、場面が少なく、見る場所がそこまで多くないので、ヒントを探すところから詰む、ということはないです。

1つ1つの謎の難易度は、よくわからないけれど、恐らく難しい方なのでは…。

初心者ながらにゆっくり着実に謎を解いていき、無事に第一章をクリア。

ここで油井くんナナちゃんチームと合流。ゲーム開始後、1時間くらい経っていたと思います。

進捗を報告し合い、お互い同じくらい進んでることがわかりました。

またチームごとに分かれ、ゲーム再開。

続く第二章は、第一章よりもわずかに難易度が増しているように感じました。

第一章でも微妙に詰んでいた我々チーム、ここでどん詰まり。

お互い別々の謎で詰まってる状況でした。

「んんー…?…でもたぶんさっきの先輩の方にあった文章がここのヒントになってると思うので、ちょっともっかい読んでもらえますか?全部メモります」

まいん先輩「マジか。あ、私もさっきのとこ読んでほしいかも。全部メモるわ」

結構泥臭いことやって、それぞれシンキングタイムに入り、無言に。

まいん先輩「あ!解けた!」

同時にお互いの謎が解け、大興奮。

「でもこれ…こっからどうすれば…?」

まいん先輩「今何が見えるー?」

「えっと…」

特に動かせるものはなく、再び詰む私。

「んん…?あれ、なんかこれ動い…?あ、これタップすると動く!だけどなんか怖い!え、これ死体とか出てこないよね⁉」

まいん先輩「そういうゲームじゃない」

もちろん死体は出てきませんでした。

そしてまた1時間たったため、進捗報告会に。

油井くん「どうですか?どのあたりまで進みました?」

まいん先輩「今は第二章のここで詰まってる…。そっちは?」

油井くん「今は第三章入ったくらいですね」

「嘘!ねぇ、ここどうやったの…?」

油井くん「そこはナナが天才だった」

ナナちゃん「じゃあちょっとだけヒント。ここは…」

そんな感じでちょっとだけヒントをもらい、またゲーム再開。

まいん先輩「これもしかして、あれを表してるのかな?」

「あ!たしかに!ということは……」

ナナちゃんのヒントのおかげもあり、すぐにクリア、第三章へ突入。

第三章に入ってまたすぐに詰む我々。

まいん先輩「あれ、なんかわかったかも」

「え…全然わからないんですけど…」

最初の予感的中。

ここでまた進捗報告会に。

油井くん「今俺ら詰んでます…」

まいん先輩「今私たちここなんだけど、私ひらめきつつある」

「マジかやべぇ…」

ナナちゃん「あぁそこか。私たちその後で詰まってて…」


お互いの状況を知り、またゲーム再開。

するとすぐに謎を解くまいん先輩

「なるほど…!すげぇ!」

そしてしばらく順調に謎を解いていくも、ある謎でまた詰まり、そこから相当な時間が経過していきました…。

結局その謎が解けないまま、進捗報告会の時間に。

油井くん「俺らさっきの謎まだ解けてなくて、1時間詰んでます…」

「私たちも同じとこで相当詰んでる…」

この時点でプレイ開始後3時間が経過、みんな疲労困憊でした。

ナナちゃん「もうここは協力しましょう」

一時協力し、4人で謎を解くことに。

油井くん「やばいこれマジでわかんねぇ…」

まいん先輩「こうか…?でも文字数たりないよね…」

ナナちゃん「そうなんですよ~… 」

みんなが苦しむ中、私は疲れ切ってしまい、1人でぼーっと別の場所を見ていました。

その時。

「…ん?」

んん~~???

「これって…」

油井くん「ん?どうした?」

「これってもしかしてさ…」

まいん先輩「あ、あぁ!そうだ!」

油井くん「うわ、そうだわ!」

ナナちゃん「天才!」

脚を引っ張ってばかりだった私の時代がここにきて訪れたのでした。

みんなに天才とおだてまくられ、疲れが吹っ飛びました。

「それじゃあまたチームごとに考えましょう!」

どうやら先ほどの謎が最後の難関だったらしく、そこからは難なくクリア。

ゲームのストーリーもクライマックスを迎え、エンドロールへ。

最後にプレイ時間が表示されるのですが、羽田まいん先輩チームは244分、油井くんナナちゃんチームは237分と、どちらも約4時間かかっていたみたいです…。

7時半に集まった我々が解散したのは夜中12時過ぎ…正直めちゃくちゃ疲れました。

が!やりごたえがあって、全く飽きることはなく、一気に進めてしまうようなとても面白いゲームでした。

アプリのインストールに400円かかりますが、たった400円でここまでの満足感が得られるとは…という感じです。

本当に面白いゲームで、一緒にプレイした仲間との仲も深まった気がします!

今回私たちがやったように、リモートでも楽しめるゲームなので、コロナ渦でもおすすめできるゲームです!

ぜひ皆さんもやってみてください!



ダウンロードはこちらから↓

https://apps.apple.com/jp/app/tick-tock-a-tale-for-two/id1357651989

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